今日は人工授精についてです。

人工授精は採取した精液を洗浄し、細菌やごみなどを取り除き運動性の良いものだけを選んだ後に子宮内に直接送り込む方法です。受精、着床、妊娠の成立として、自然妊娠と変わりません。精子が少なかったり、運動率が低い、射精できない男性側に原因がある場合に用いられます。

ここで鍼灸がどう関わってくるかです！

女性の問題での選択する要因の一つとしては、『抗精子抗体』が挙げられます。これは、精子に対する抗体ができてしまい、受精を妨げてしまうというものです。クラミジアなどの卵管の炎症があるときや、原因がわからず起こることもあります。

ママベイルでは、検査で調べたホルモン値などからは科学的から、カルテカウンセリングの際に気になった冷えや瘀血（身体の一部に血が滞りやすい状態）など妊娠にあまり適さない状態があるかなどを見させていただいた東洋医学的視点から今のお身体の状態を判断させて頂きます。

出来るだけ『腎』の働きを高めながら免疫機能を整える事。また、人工授精と生理周期のタイミングをみながら月経周期療法と言う鍼灸治療をさせて頂きます。

また、排卵前のタイミングにお越しになれると『よもぎ蒸し』をされると状態の排卵を促すと共に子宮内膜をしっかりとふかふかにしてくれる作用もあります。

子宮内膜がふかふかになってくれると受精した卵が子宮に着床しやすくなるんです♪

この事により妊娠率がUPして来ます‼️

出来るだけ身体を妊娠しやすい状態に近づけてあげて人工授精に臨めると良い結果に結びついて来ます😌

病院での不妊治療と併用する事で一緒に妊娠までの近道として頑張って行きましょう‼️